長谷川アナのおしゃべり講座 Vol.27 -テレビのインタビュー-

Vol.85
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                              2013.12.25
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*********************************-本日のラインナップ-**********************************

・【ご挨拶】
・【長谷川アナのおしゃべり講座 Vol.27 -テレビのインタビュー-】
・【今週のそんなアホな】
・【質問コーナー】

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さて、先週までで、何とか「プレゼンテーション」に関する話は一段落しました。ちょっと長かったですか?でも、来年の頭に発売される本はこの「おしゃべり講座」を原作としています。なので、このメルマガを読んでくださっている方々にとっては読んだことのある内容ばかりになっています。僕の中ではいい本が出来たと思っています。皆様の少しでもお力になれれば、と思って書き上げました。

さて、今週からお話するのは「聞く」と言う行為の中でも基礎的な「インタビュー」についてです。
ちなみに、僕たちアナウンサーの「聞く」という行為の大半は、実は「インタビュー」という仕事だったりしまして、この「インタビュー」って、「聞く」という行為とちょっとだけ違ったりしています。なので、その基礎を少しだけおさらいしておこうと思います。

テレビのインタビューって何?

テレビなどでよく使われる「インタビュー」。僕たちアナウンサーが研修の時に比較的早い段階で教わる技術の事です。これはとてもテレビでは必要とされる知識と能力であり、特に昨今のテレビにおいてはかなり多用されるために、新人のアナウンサーにも備わっていなければ、現場で使い物にならない能力だからです。

このインタビューという行為に関しては、「普通に話を聞く」ことと、「テレビ的に必要なコメントを引っ張り出す」ことの2種類の行動があります。嫌らしい話ですが、後者の方が圧倒的に多いです。本当に、テレビってそう作られちゃってます。
情報番組ってもともと、台本って言うか、原稿が出来ちゃってるんですよね。なので、その原稿に沿った話を聞き出す必要があるんですよね。例えば、食品偽装のニュースがあったりしますよね?
あれ、皆さん、どう感じました?「で?」って感じだったでしょ?正直な話を言えば。でも、もし街頭インタビューに出て行ったとして、マイクを向けた人が言いました、と。
「え?たいしたことないと思います。マスコミが騒ぎすぎですね」
はい。絶対に使いません。足を止めてくださったことには感謝しますが、絶対に抹殺します。そんな意見がほとんどだったとしても。少なくとも、マスコミは自分たちマスコミを批判しているような、そんなコメントは絶対に使いません。なんてったって、褒められるのが大好きな集団ですから。テレビ局の人たちって。
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