テレビ人的ニュース論評 長谷川豊の思うこと -1月5週目号-

Vol.102
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*********************************-本日のラインナップ-**********************************

・【ご挨拶】
・【テレビ人的ニュース論評】
・【動画のシェア】
・【先週の注目の一言のコーナー】
・【質問コーナー】

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【モンスタークレーマーという存在】

「明日ママ」の騒動についてはようやく少しづつ収束に向かい始めました。ま、文部省とかが動くようですし、まだ何かはあるかもしれないですが、日テレさんが完全な白旗を上げたことにより、ネット上にいる「テレビを叩くのが好きなだけの連中」も納得したようです。こうなったら、あとはその連中は次のターゲットを叩くだけですしね。収束だと思います。

でも、この騒動の中で、ちょっとだけ違和感を感じたシーンがありました。それはお笑い芸人さん、特にけっこう大物のお笑い芸人さんたちがかなり…

的外れな発言

をしていた点です。
僕はかねてから指摘しているんですが、メディア批判やテレビ批判は大いにするべきです。ただでさえ大きな権力を持っている訳ですから叩くべきところはガンガン責めたてたらいいと思います。
でも、大事なことは「的を射た指摘」が大切という点です。何を言ってるのか分からない批判や現実とは全くかけ離れた罵詈雑言を並べても、全然同調できないですし、ただでさえ距離のあるネットとテレビの世界のかい離を広げてしまうだけだと感じるからです。
例を挙げるなら、嫌韓流騒動の時、ネットの頭おかしいバカたちはこんなデマを流し続けてました。

「フジテレビは左翼だ!管理職には在日が大量にいるぞ!」

まぁ、こんな事流してる連中、誰も相手にしてないのでほっときゃいいんですが、取りあえずあくまで例として挙げさせてもらいますと、こんな感じで、的を射てないんですよね。フジサンケイグループは日本が誇る超右翼メディアですし、管理職には在日の人がいるかどうかも知らないけれど、ネット上のアホ達が指摘するように韓国寄りなんてことは全くありません。もうね、こういう文言を見ていると、

「ネット上のテレビ批判はアホばっか」

と言う、間違った先入観に結び付くわけです。本当は今のテレビは批判されるべきところはたくさんあるのに、あまりにもバカな意見ばかりだと、批判が…オオカミ少年って訳じゃないんですけど、くだらない文言に見えてきちゃうんですよね。その結果、本当に的を射た指摘すらも
「どうせネットが騒いでるだけでしょ」
なんて、テレビ局の内部の人間たちはほったらかしにする事態につながっちゃうんです。テレビを批判するのなら、正確に分析して「未来のテレビが良くなるように」、ひいては「国民がテレビを楽しんで見られるように」批判すべきなのです。
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